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岐阜県の県立可茂特別支援学校で4月8日に開校式と入学式が行われた。

県立可茂特別支援学校:完成し開校式--美濃加茂 /岐阜(毎日新聞 2011年4月9日)

県立可茂特別支援学校(美濃加茂市牧野)の体育館とプールを除く施設が完成し=写真、8日、同市文化会館ホールを会場にして開校式と入学・始業式が行われた。式典のあと、関係者らの学校参観も行われた。
 県が5年前に策定した自立支援教育「子どもかがやきプラン」の5校目の学校として整備。小学部、中学部、高等部の3学部が設置され、184人が入学した。鉄筋コンクリート2階建ての全面バリアフリー化された校舎で、普通教室40、特別教室16、その他11室ある。知的障害、肢体不自由、病弱、重複障害に対応できる。体育館とプールは今年度内に建設予定。
(引用ここまで)

記事の中にもある「子どもかがやきプラン」とは、平成18年3月に策定され、特別支援教育の環境・体制の整備が進められてきた。
また、平成21年に改訂され、今後10年で取り組むべき課題を明らかにし、5年を目途に実施する具体的な計画が示されているという。
改訂版の詳細などは、以下の岐阜県のホームページから参照することができる。
「子どもかがやきプラン」を推進しています!」(岐阜県)

ちなみに、このプランに基づく環境整備は現在でも行われており、飛騨の特別支援学校を計画の1年前倒しで、2013年の開校予定を目指しているという。
開校を2013年度に前倒し 飛騨特別支援学校の再編(中日新聞 2011年3月11日)

県議会は10日も一般質問を行い、6氏が登壇した。飛騨特別支援学校を飛騨北部、飛騨南部の2校に再編する時期について、松川礼子教育長は予定を1年以上早めて2013年度開校を目指す方針を示した。野村氏の質問に答えた。

 飛騨特別支援学校は病弱児童らを受け入れる高山日赤分校と合わせ06年度に105人が在籍していたが、09年に下呂分校ができると、10年には計181人に急増。教室が手狭になっていた。

 再編に伴い、新たに肢体不自由の子にも対応。知的障がいや病弱の障がいがある子を加え、小学部から高等部まで一貫した教育を実施する。松川教育長は「一刻も早く一体的に整備する必要があると考えた」と説明した。

 県教委は06年に公表した子どもかがやきプランで、北部校は飛騨市古川町に13年度、下呂分校を改組する南部校は下呂市小川に14年度以降に設置する予定を示していた。高山日赤分校を編入する時期は未定。
(引用ここまで)

こうした地方自治体レベルでの活動や学校単位でのモデル事業などは、広報がいきわたらないこともあったり、意外と周知されていないことも多い。
当ブログでも、各地域や自治体の取り組み、文科省等のモデル事業などについても積極的に取り上げていきたいが、皆さんも自分の身近なところでどのような取り組みが行われているか注意深く見て頂きたい。
(文責:新発田)

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文部科学省は、3月30日に中学校で使用される教科書検定結果を公表した。
今回は、昨年に引き続き「脱ゆとり」と改正教育基本法における「我が国と郷土を愛する」が反映されたものとなっているようだ。

中学校教科書検定:ページ数25%増…「ゆとり廃止」反映 (毎日新聞 2011年3月30日)

文部科学省は30日、新学習指導要領に対応して、来春から中学校で使われる教科書を対象にした10年度の教科書検定結果を公表した。現行のほとんどの教科書が対象となった04年度検定分より25%ページ数が増え、学習量を大幅に減らした00年度検定分からは36%増加した。昨年の小学校に続き、分厚くなった新教科書の登場で「ゆとり」教科書は義務教育の現場から姿を消すことになる。

 文科省によると、各教科の平均ページ数(B5判換算)を合計すると、9教科の3年分で計5485ページ。04年度分や00年度分に比べ、1078~1438ページ増えた。中でも大幅に増えたのは理科(04年度比45%増)と数学(同33%増)で、00年度と比べるとそれぞれ78%、63%の大幅増となった。

 理科は「原子の周期表」や「イオン」、数学では「2次方程式の解の公式」など、高校に先送りされていた内容が復活した。理科には新たに「DNA」や「地球温暖化」も加わった。

 「我が国と郷土を愛する」とうたった改正教育基本法(06年施行)を踏まえ、各教科とも伝統文化に関する記述を拡充。また、社会科の教科書を発行する7社すべてが、領有権を巡って近隣諸国と摩擦が続く竹島と尖閣諸島に言及し、竹島を「日本固有の領土」などと記述した。
 中学校の教科書は17社から9教科108点の検定申請があり、105点が合格した。この中には、保守的な内容の教科書作りでアジア諸国から反発を受けた「新しい歴史教科書をつくる会」と関係が深い2社の社会の教科書も含まれる。

 文科省が「事実関係が誤り」「不正確」などとして、記述の不備を指摘する検定意見は6981件付いて、04年度の4854件を大幅に上回った。社会の3点が修正表を提出せず不合格だった。

 今回は一部の高校教科書の検定もあった。12年度から新学習指導要領が先行実施される数学と理科の教科書計90点と、現行指導要領に対応した外国語1点の申請があり、理科の3点以外は合格した。【遠藤拓、井上俊樹】
(引用ここまで)

脱ゆとり教育もそうだが、竹島・尖閣諸島について「日本固有の領土」と全7社が記述したことは、当然のことだろう。
民主党政権については領土に関することも信用できない。
何といっても、首相の側近と言われる議員が勝手に署名をしてしまう党だし。
未来ある子どもたちに、間違った情報などに惑わされないよう日本人として正しい事実と知識を伝えていきたい。
(文責:新発田)

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