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これまで、第2次報告の4つの対応うち3つの対応について取り上げてきた。
今回は、その4つ目となる、教育に対する財政の対応について。


教育再生会議の第2次報告 本文より一部抜粋。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/houkoku/honbun0601.pdf

?.「教育新時代」にふさわしい財政基盤の在り方

○初等中等教育再生のための3つの具体策
具体策1 必要なところに重点的な支援
■教育委員会は、予算面での校長の裁量・権限が拡大するよう、学校裁量予算を拡充する。
■国、教育委員会は、努力する学校、実績を示した学校に予算面でのインセンティブを与え、教育困難校に特別な支援を行う。
■国、教育委員会は、地域ぐるみの教育再生への重点支援を行う。
■客観的な評価・データに基づき、学校の課題・取組・成果に応じた予算配分を行う。

具体策2 メリハリある教員給与体系の実現
■国は、公立学校の教員給与の一律の優遇を見直し、教員評価を踏まえたメリハリのある給与体系にし、教員を支援する。一律4%の教職調整額について、教員の勤務実態に合わせ支給率に差を付けるなど見直す。
また、現在、休日に4時間以上勤務した場合、日額1,200円しか支給されていない部活動手当を大幅に引き上げるなど手当も抜本的に見直す。
■教育界に良き人材を得るため、国、地方自治体は、教員の処遇を充実する。また、学校の創意工夫を活かし、外部人材の登用を促進する。

具体策3 地方における教育費の確保
■図書費、教材費、IT整備費など地方が支出している教育費が多い(※)ことを踏まえ、国は、都道府県・市町村ごとに教育費の状況を国民に分かりやすく情報提供するため、「公教育費マップ」を作成し、公表する。

○大学・大学院改革実現のための3つの具体策
具体策1 競争的資金の拡充と効率的な配分
■競争的資金を拡充し、間接経費を充実する。
■研究と教育の両面における国公私を通じた競争的資金を拡充する。
■競争的資金の審査システムを公正性、透明性、国際性の観点から高度化する。若手研究者への配慮等、評価手法を改革する。
■私学も含めイノベーションの基盤となる研究施設設備に対する支援を拡充する。
■競争的資金からの学生奨学金を可能とする新たな仕組の構築、競争的資金から人件費を支給できる研究者の対象を拡大する。

具体策2 大学による自助努力を可能とするシステム改革
■ODA予算等、多様な財源確保の在り方を検討する。
■民間からの教育投資を促進するため、民間企業や個人等からの寄附金、共同研究費等に係る優遇税制の充実・強化等を検討する。
■各大学の自助努力による民間からの資金獲得を後押しするため、?国立大学への民間寄附金の投資信託への運用を可能とする等の運用の弾力化、?民間との共同研究資金の教員等給与への充当を可能にする、等の支援を実施する。
■大学による出資の対象範囲を拡大する(大学発ベンチャーなど)。

具体策3 国立大学法人運営費交付金の改革
■国立大学法人運営費交付金で教育研究の基礎的な部分をきちんと支えると同時に、競争的資金を大幅に拡充し、各大学が切磋琢磨し、多様なインセンティブ・システムを導入しやすい環境を整備する。
■国立大学法人運営費交付金は、次期中期目標・計画(平成22年度~)に向け、各大学の努力と成果を踏まえたものとなるよう、新たな配分の在り方の具体的検討に着手する。
■運営費交付金の配分については、?教育・研究面、?大学改革等への取組の視点に基づく評価に基づき大幅な傾斜配分を実現する。その際、第三者評価たる国立大学法人評価の結果を活用する。
■正規職員の給与の一部を競争的資金の直接経費に積算できるようにする。競争的資金を財源とする任期付職員の人件費に関しては、既に国立大学法人等の総人件費削減の外枠になっているが、競争的資金を財源とする正規職員の人件費も同様に外枠とする。
(引用ここまで)

この【?.「教育新時代」にふさわしい財政基盤の在り方】の導入部分では、「天然資源に恵まれない我が国の将来は「人材」にかかっており、教育の成否が国家の存立を大きく左右します。」と記述されてある。国は、もっともっと教育に対して真剣な姿勢で取り組んでもらいたい。

教育再生会議の第3次報告は、12月に予定されている。第3次報告へ向けた検討課題としては、以下の課題を挙げている。

教育再生会議の第2次報告 本文より一部抜粋。

?学校、教育委員会の第三者評価制度
?教員養成、教員採用など教員の資質向上
?6-3-3-4制の在り方
?「教育院(仮称)」構想
?小学校での英語教育の在り方
?省庁総がかりで、子供の教育と成長発達を保障する体制の在り方
?教育バウチャー制
?学校の適正配置など、効率的な予算配分の在り方
?育児支援や幼児教育の在り方
?大学入試の抜本的改革
?大学学部教育の在り方、大学・大学院の教育と研究の在り方、及び財政支援の在り方
(引用ここまで)


文責:新発田




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師弟教育の復活を
こんにちは。

教師をプロ化して実力制度にすればいいと思います。
教師にも教える実力がある筈で、教員免許制度とは別に順位戦をやればいい。

http://kotobukibune.blog105.fc2.com/blog-entry-5.html

【2007/06/09 Sat】 URL // 日比野 #- [ 編集 ]
教師に対する評価
日比野さん、
コメントありがとうございます。

教師に対する評価については、色々な議論があると思います。
現在、参議院で審議中のいわゆる教育3法案の中には、「指導が不適切と認定された教諭について指導改善研修を行う」(http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm)ことが示されています。ただし、どのように認定するかについては、適切に判断するというだけで、明確な基準は示されていません。本当は、こういうところをもっと詰めて議論をして欲しいものです。
【2007/06/09 Sat】 URL // 新発田 #LeXeE8go [ 編集 ]

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