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先日、奥田健次の教育改革ぶろぐろ部に取り上げていただいたが、さらなる情報を追加。

そもそもなぜ、犬山は迷走を始めたのか探ってみた。

犬山の現在の教育体制は石田芳弘前市長の時代に始まる。この方が県職員だった瀬見井久現教育長を任命した。

 

「モノ申す」姿勢浸透…愛知・犬山市 (2005年12月09日掲載  読売新聞)


「もの言う教育委員会」に変わったのは、石田市長が8年前、教育長は校長OBからという慣例を破り、愛知県企画部出身の瀬見井久・現教育長を抜てきしたのがきっかけだ。さらに、地域の名士から選ばれていた委員を入れ替え、中嶋教授と谷口清太郎・元名古屋鉄道社長を登用したことも大きい。

(記事より一部抜粋

 

ということは、教育現場のことは何も知らない人が教育長になっているわけだ(だからといって校長OBという慣例が良いというわけではありません)。じゃあ、任命をした石田前市長は教育のことをどう考えていたのか?


犬山市長「教育に火を」 (ライブドア・ニュース 2006年2月15日)

(http://news.livedoor.com/article/detail/1713790/?rd)

犬山市では、少人数教育や独自の教科書の作成、生涯教育などに力を入れている。石田市長は「子どもはなぜ塾に行くか。塾のほうが教え方がうまいからだ」と指摘。「公教育は塾よりも授業が面白くなければならない。あいさつや行儀については、学校で教えることではないと言い切ること(が大事だ)」と述べ、子どものしつけは地域や家庭ですべきで、学校は授業に集中するべきという考えを示した。「なるべく教師たちの仕事を整理してやり、授業の質を問えばいい」と語った石田市長は、教師に対し「卓越した教師は、子どもの心に火をつける」と言って励ましているという。

 

 少人数教育について、石田市長が理解するきっかけになったのは、選挙だったという。「選挙はミニ集会(が効果的)だ。20人か30人くらいで、目の真剣さがわかる距離でないと。1000人ぐらい集めて一方通行で演説をぶっても、駄目だ。票が固まらない」と実感を述べ、「少人数教育にすることで、教師と生徒の間に信頼の深まりができる」と語った。少人数教育のコストについては市が全面的にバックアップしているが、行政改革で無駄な分野をカットすることにより、新たなお金はあまりかからないという。

(引用ここまで)

 

この前市長と教育長の好きにやってきた犬山の教育も現市長とは考え方が合わず、議会や委員会などでも争っている。


学力テスト:不参加を最終決定 犬山市教委 全員一致で(毎日新聞 2007年3月22日 14時37分)


全国の自治体で唯一、全国学力テスト(全国学力・学習状況調査、4月24日実施)への不参加を表明している愛知県犬山市教委は22日、最終的に同テストに参加しないことを決めた。昨年12月の市長選で初当選した田中志典市長らが参加への方針転換を求めていたが、市教委側は「『○×』で能力を評価する学力テストは学ぶ意欲を育てる犬山の教育になじまない」とこれまで通りの不参加の方針を確認した。

 この日の臨時委員会では、4人の委員が「テストにはプライバシー上、問題がある」「全国の校長へのアンケートでは、3割がテストに反対しており、犬山だけが特異ではない」などと不参加を支持する意見を表明。全員が不参加に賛成した。

 委員会の冒頭、田中市長は「不参加を決めてから保護者説明会を開くなど順序が逆で、手続きに問題がある」などと発言。一貫してテストを批判している瀬見井久教育長について「大事な会合を欠席したり、勤務実績が良くない」などと批判した。これに対し、瀬見井教育長も「『選挙で公約したから(学力テストに)参加を』などと、政治が教育に介入してくるのはよろしくない」などと反撃した。【山田一晶、花井武人】

(引用ここまで)

 

現市長には、犬山市教委の暴走を止めてもらいたい。


文責:新発田


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井上ひさしの『吉里吉里人』かね。地方自治にまかせてしまうと、教育も左翼政治家の恣
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